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高額BitCoin端末を養護施設に送ったら、世界を変えるヒーローになれるか? [ネットワークの未来]

BitCoinや評価経済、ギフト経済等が話題になり、最近自分なりにピンと来ることが多いので、記しておきます。

Bitcoinには斉藤賢爾さんがご指摘された通り、
http://goo.gl/EBqdut
通貨の根源的な欠点として、グローバリズムの助長に関して解決が出来ないという問題が依然あるんですが、そのシステムのベースにある設計思想には共感できる部分も実は多いんですよね。

P2P型で互いの取引履歴を担保する仕組みが、全世界の人の演算パワーを使った採掘システムで不正防止を確保しているらしいとか。

ビットコインの採掘とは実際には何をしているのか?
http://t.co/v9IY4QkGCh

発行量に上限を設ける変わりに、デフレに対応して最小単位を細かく区切って行ける仕組みとか、その最小単位に論文記述者の satoshi って名前を付けているあたりなんか、SF小説『コンタクト』のオチを彷彿とさせるシャレが仕込んであって(この辺はわかる人だけがすごく納得できるネタだと思うんですよね)この辺に実はものすごくシンパシーを感じてしまいます。

Bitcoin P2Pベースの仮想通貨 - ビットコイン FAQ
http://www.bitcoin.co.jp/faq/faq.html

なんというか、Bitcoinって完璧ではないけど、現代の通貨が持つ欠点や、『そもそも通貨というのはなんなのだろう?』と考えさせるような哲学的テーマが、システム自体に設計されていて、Bitcoinを知ったり、使ったりすることで、その思考が呼びさまされる、価値観の揺さぶりを掛けるシステムとしてそもそも作ったんじゃないかと勘繰りたくなるほど、なんかすごいです。

そういえば今年話題になった鈴木健さんの『なめらかな社会とその敵』で提唱されている伝搬投資貨幣PICSYにも現在の通貨が持つ根源的な欠点を解決できるものでは無いよ。ただ、いまよりちょっと良くなるかもしれない仕組みだよ。という旨の但し書きがありましたよね。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AA%E3%82%81%E3%82%89%E3%81%8B%E3%81%AA%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%81%A8%E3%81%9D%E3%81%AE%E6%95%B5-%E9%88%B4%E6%9C%A8-%E5%81%A5/dp/4326602473


あとBitCoinにはギャンブル的な側面があり、採掘で一攫千金的な欲望をあおるシステムが盛り込まれている所も、バイラルさせるシステムで織り込まれていてすごいなあ。と。

ビットコインについて素人が思う疑問
https://blockchain.info/ja/unconfirmed-transactions


と言う訳で、やはり、BitCoinもPICSY通貨の根本的な欠点である『グローバリズム』という『格差助長システム』という部分は解決できないのかなーという思いもありますが、この記事を見て少し考えたのは、BitCoinの取引履歴ってネットワーク上に全てログに残されていて、匿名ではあるけれど、何処から何処にポイントが移動したかが、誰からも閲覧可能って事なんでしょうか?

ビットコインの採掘とは実際には何をしているのか?
http://blogos.com/article/75716/

新規ビットコイン取引リストの実況更新
https://blockchain.info/ja/unconfirmed-transactions

だとるするとこれはヤバイ、これまでの認識以上に凄いシステムかもしれないです。


お金の取引って出来れば他人に知られたくないものですが、もし、Bitcoinで行われる取引が、誰もが納得できる良い取引(社会貢献とか適切な価格での取引等)のみを行う為に使われる、もしくはそう宣言して使うのであれば、現在の匿名的な既存通貨より、長期的には信頼できる通貨として使われるんじゃないのかな。と。
つまり、取引の来歴自体がその口座主の信頼を担保するこれ以上ないシステムになりえるのではないかと。適切な価格でより良いお金の使い方をしている。という事を示せる、信頼を醸成するツールになりえる可能性がBitCoinにはあるのかも。そしていつしかBitCoinに口座を持つなら匿名ではなく、記名で信頼できるやり取りだけを残して公開させることが一番良い、という文化が醸成されるのでは?と。
ただ、Happy(ぼくのかんがえた贈与的な相互評価経済システム、別名全裸システム)
http://happy-project.appspot.com/
でも同じような事いってますが、これだと、他人に知られたくない『エッチな本を買った』とか、『裏取引』みたいなお金の使い方は出来ないのでこれで世界の通貨全てを席巻する事は無いと思いますが。


で、ここでギフト経済に話が繋がります。
http://greenz.jp/2013/12/12/nipun_gift/?fb_action_ids=560931823999290&fb_action_types=og.likes&fb_source=other_multiline&action_object_map=%5B364572673679648%5D&action_type_map=%5B%22og.likes%22%5D&action_ref_map=%5B%5D

リンク先は世の中を映画『ペイ・フォワード』の精神で良い行いを次の人に回せ。という行いを実践している方の紹介です。
ちょっとスピリチュアルというか、良い奴過ぎるきらいもありますが、要は損得や見返りを考えずに、周りの人にお互い良い事をすれば世の中Happyになるじゃないか。という考えですね。

ここでは『スマイルカード』という紙のアイテムが登場します。
http://www.kindspring.org/smilecards/
誰かに良い行いを無償で行う際に、このカードも一緒に渡しなさい。というもので、このカードをもらった人は、同じことを別の人にして、このカードを次に渡さなくちゃいけない。
要は『不幸の手紙』ならぬ、『幸せのカード』ですね。


これを匿名でも記名でも良いのでBitCoinでやる奴が現れないのか。と。

まだ価値を保っている今なら、BitCoinでこのギフト経済的な贈与を行う様な人が現れたら、かなり話題になるんじゃないかなー。と。

物凄い単位の入った携帯端末を、お金に困っている人や団体に送る、みたな出来事が起こったら…。(それこそ養護施設にランドセル送る奴のBitCoin版ですね。)みたいな話が盛り上がると、世界中にけっこうポジティブな連鎖現象を起こせるんじゃないかなーとか、妄想しました。

現状Bitconの信用が担保されていても、そうでなくても、匿名でも記名でも、今このタイミングでこれをやることに意義がある気がします。
(そういう事が頻発した際にBitCoinの価値が上がるのか、下がるのかにも興味はありますが…。)

利己的で自身がいかに資本を増やすか?その為の競技の結果としての通貨、という資本主義での通貨概念から、共有して如何に次に回し循環させるか?という意味合いの通貨概念に、パラダイムの変化を起こしえるエピソードになれるんじゃないの?的な事を妄想してます。

そろそろそういうエピソードがネット界隈をにぎわす事になって欲しい。という、願望のお話でした。

お金ってもっと効果的にみんなを幸せにするツールにも出来ると思うんですよね。


ここまで読んでくださってありがとうございます。
とてもとりとめのない話になってしまったので恐縮なのですが、出さないよりも…。
という事で久々にアウトプットしておきました。

勉強会やります! -アカルイミライの創りかた(仮)- ライトニングトーク大会 [ネットワークの未来]

昨年行った勉強会 ~『エンデの遺言』から未来を ネットで生まれる通貨の可能性~ に引き続き
来年2月にHappy Project主催の未来の『通貨』や『社会』に関する勉強会を開催しようと思っています。

以下、現在の私個人での提案です。

これからグループ内でディスカッションを行うので、内容はもう少々変わるかも知れませんが
大筋こんな感じです。
(12/20追記&一部修正修 : 現在グループ内で勉強会企画について盛んな議論が行われております。総意としたものの正式発表はもう少々お待ち下さい。)


日時: 2月の13日(土) を予定。【日程はほぼ決定】
場所: 都内貸し会議室を予定、(会場提供者募集中)
費用: 未定(会場費を参加者で割る程度で想定。赤を出さないギリギリの費用とさせていただきます。)

テーマ(仮)
 アカルイミライの創りかた

 『通貨』や『社会』の未来を見据えた新しい試みを行っている方々の
 自分たちのプロジェクト概要説明、そこから見える将来の展望や夢を語る。

Happy Projectの活動を通じで知り合った様々な方々、未来に対して
自らアクションや提案をしている方に一堂に集って頂き、
自分たちの活動概要や楽しさ、意義、苦労話などを楽しく語ってもらおうと思っています。

基本はライトニングトーク方式
 発表後に質疑応答時間を設けます。
 (いずれも時間になったらドラを鳴らし強制的に次の発表に移ります。)
 プレゼン (ドラ)⇒ 質疑応答(ドラ) ⇒ 次の方の発表
 この繰り返しです。

・発表はこちらからご依頼をさせていただく方もいれば、自由に希望者も募ります。
・テーマに沿った話題であればどなたでも参加OKです。
・お招きしたゲストの方以外は、与えられる時間は基本的に全員一緒とします。
・一グループあたりの発表時間は発表希望者の数で前後します。
・また万一参加者多数の場合は発狂希望者は抽選とさせていただきます。


全員の発表後、フリーディスカッションを行います。
面白かった話題でも、全員の発表から見えた事でも、自由に議論していただきます。

その後『おかわりタイム』を設けます。
『おかわりタイム』とは特定の発表で「もっと詳細を聞きたい」
「他のネタも聞きたい」というネタを参加者全員に選んでもらい、
上位の方から時間の許す限り発表してもらう方法を考えています。
(この選定方法はHappy Projectの集計方式をアナログ的にやろうと考えています。)

また、勉強会後は懇親会を予定しています。

なお、参考までにグループ内のディスカッションで出てきたキーワードとしては、
・通貨、お金
・人権
・「解放された世界」
・未来
・新しい試み
・「うちらこんなことやってます」
・「夢」
等がありました。

個人的にはほぼこの線で行きたいと考えていますが、
もっと楽しく有意義な集まりにしたいので、皆さんの意見をお待ちしています。
よろしくお願いします!

勿論、皆さんの参加もお待ちしております。公聴のみでも発表持ち込みも大歓迎、コメント欄でも
happy.project.contact@gmail.comメールアドレスにでも、お気軽に参加表明をお願いします。

幸せで明るい未来の創り方を皆さんと共に考えましょう!

資本主義の次に行こう 今のお金の仕組はマジヤバイ [ネットワークの未来]

デフレとか、金融政策とか、サブプライムローン問題とか、格差とか過労死とか鬱とか、解決できない地球の環境問題とか、枯渇するエネルギーとか、そんな山盛りの暗い未来を抜け出して明るい未来を作りたい。
ていうか、5年前のある閃きがきっかけで一週間寝ないでそんな事を夢想して、最後は意識障害でアッチの世界に行った時、そういうのものの答えがなんとなく見えちゃった。4年間ずっとじたばたしていたけど、やっと去年自分の進む方向と仲間を見つけて確実に進み始めた気がしてます。

金曜日の懇親会も無事終わり、そのまま合宿に突入、ペラ一枚だったwebサイトを更新しました。

Happy Projectのサイト更新。新しい通貨概念をデザインするプロジェクトです。

Happy_rogo_side.jpg
今回はコンテンツを強化、やりたい事や伝えたい事の概要を、ほぼ記述できた様な気がします。

実は、前回のエントリー【三鷹市シニアのITリテラシーの高さがハンパじゃなかった件】がビビる位にアクセスを叩き出して、正直落ち着くのを待っていた感があります(笑)

そうは言ってもちょっと位、このブログの本来の目的が気になってくれた方がいると信じて、ここでお知らせさせていただきますね。

あんまり面白くなかったなあ、という方はコチラのネタでもご覧いただければ幸い。

三鷹市シニアのITリテラシーの高さがハンパじゃなかった件 [ネットワークの未来]

今日あった本当の話。
玉音放送生で聞いたようなおばあさんが、テキスト直でhtml書いてサイト作っててjavaスクリプトも書くとか、KivaUSAからKivaJapanへの情報連携をどうしてるんだとか質問されたりもうね。ありえない。

いえ、今日ですね。ひょんなことから地元三鷹市のシニア30名以上の集まりの中にひょっこり参加して、最近のウェブ事情についてプレゼンするなんて機会をいただきまして、ちょっとお話させていただいたんです。

実は三鷹市は全国でも男性の平均寿命がトップクラス(2008年時点で全国3位)という長寿市でして、シニアの方がとても元気に活動しておられてます。

特に三鷹産業プラザなどではNPOでシニアSOHOの方が、パソコン教室の講師などもしておりまして、カッコいいビル1階で、道路に面したガラス張りの部屋なんかで講座を開いていたりして、市もIT支援にはかなり力を入れているのです。

で、私が現在、今色々と企てている計画の一貫で、そんなシニアSOHOのパソコン講師の皆さんやその他のSOHOの会員の方に、ちょっと今の時代に合わせたパソコン講演などやってみてはいかがでしょう?みたいな話をする事になり、いろいろネタを用意してたんですね。

パソコン教室っておそらく、初心者の方には、マウスやキータイプからから始まって、メール、インターネットブラウズ、ワード、エクセル、パワポ、Access、お絵かき、みたいな事をやってだいたい卒業、みたいな流れかと思うんですが、あまりネット上のサービスには触れないんじゃないかな?とか考えまして、その辺のサービスを講座に入れたら面白いんじゃね?3年位前に流行ったweb2.0的でウェブ進化論的な話でいいかな?みたいな感じで勇んで行ったわけですよ。

ちなみに使わなかったけど資料はこんなの作ってました。



パワポ資料をgoogleドキュメントの【プレゼンテーション】に変換して表示してます。
あー、崩れちゃってる所はご勘弁。pptからプレゼンテーション変換は互換性がわるいっすね。

しかしね、これ、今だから言うけどこの資料、使わなくて本当に良かった。
恥を忍んであえて公開しますけども。

だってね。最初に質問したんですよ。
この中でグーグル知ってる方 → 全員挙手(お!まあ、ドコモのCMもあるし流石に経済動かしてるしな。)
スカイプは? → ほぼ全員(え?)
最近流行りのtwitterは? → 半分くらい(ええ!?)
SNSは確か全員三鷹市の奴を使っている筈…。だ、駄目だ、これでYoutubeとか言ったら鼻で笑われる…どうする俺)


ク、クラウドコンピューティングは…? → 今朝NHKで見た。

…話す事ないじゃん…。


で、仕方ないので最後のKivaJapanは?
と聞いたらそこでやっと認知度0、ほっとして今日入れたばかり情報をそのまままくしたてて
話したなんとか好評。(実はこの前にKivaの説明会に参加してた)

で、どうやって見たらいい?アレで検索でちゃんと出るの?って聞かれたりするあたり、
もう、本当にフツーに使いこなしてます。すみません、正直ナメてました。


あ、でもgoogleドキュメントに興味を持っている方はかなりいて、実際に使われている方も
僅かですがいらっしゃいました。この辺に今後の可能性がある気がします。

あと、今回は世代間の軋轢や偏見を巻き起こしそうな予感がした2chやニコ動やはてなブックマークについては、あえてお話はしなかったし、話題にも出ませんでしたが、この辺の認知度や、どういった印象を持っているかについては今度是非聞いてみたい所です。というか是非使ってもらって世代を超えてニッポンの未来とか労働とか政治とかネットの皆さん巻き込んで色々議論してみたい所。

これで三鷹プログラマーズカフェとかとコラボレーションしたら、かなり面白い事ができそうですね。
今度是非やりましょう。

第2回 197X パーティーにいってきた [ネットワークの未来]

先日、GoTheDistanceのござ先輩の主宰する第2回 197X パーティーにいってHappyプロジェクトのことについてしゃべらせてもらってきました。

個人的に出られるかどうか、ハラハラものの状態ではありましたが、なんとか出席できました。
なんかね、参加するって言った後に「プレゼンする」って書き忘れていたので、運悪くトリでした。どういうことよ。緊張したよ。

■発表時の資料

プログラマーが作る通貨の可能性



パーティー自体はこれまで自分の足を向ける事があまりなかったジャンルの場所でもあり、最初はけっこう緊張して身内で固まっていたのですが、50人位の参加者もいると枯れ木も山のなんとやらで軽く染まって(浮いて)ました。

各参加者の発表はkagamihogeさんのblogで丁寧にまとめてくださってます。


■個人的な感想

Kousyoさんの暗渠ネタタケルンバ卿の讃岐うどんネタが最強でした、そしてインパクトとしては二次会的なというかエクステンド的なノリというか酒飲みながらゆっくり解説していただいた量子暗号の解説痛車ネタを心行くまで堪能させていただきました。
うーん、ぜんぜんエンジニア的な話の印象残ってない俺がアレですね。これは
あと、思考的にちょっと近いなぁと、思わずプレゼン資料を頂いた、DrFaust さん
社会制度、法、意思 - 「泥のように働く」社会の変革の可能性 - が個人的にツボでした。世の中のどん詰まり感というものが調べれば調べるほどボロボロ出てくる感じがなんかもうね、絶望した!というより共感した!どん詰まり感に共感したよ!


ひとり約7分という持ち時間でドラを鳴らして次々交代というテンポの良さもさることながら、
次々変わる発表の内容や、皆さんの話の上手さと気合いの入ったプレゼン資料に、やられっぱなしで
これでもかこれでもかで繰り広げられるネタの数々が、もうどんだけカオスなんだ!
ってのが本当に楽しかったです。

しかしエンジニア系の方でしゃべりもプレゼン資料も上手いのはちょっと反則気味な気がする。


ところで、Happyのことに興味を持ってくださった方がおられまして、緊張しながらしゃべった甲斐があったというものです…。そんな訳で知ってくださった方は、ゆるく見守るなり、絡んでみるなりしてくれるとすごい嬉しいです。
こんなエントリーとかもうね、嬉しいっす。


Happyプロジェクト自体の方は、ゆっくりながらもいろいろと人との出会いで進展があり、日々ちょっとずつではありますが外堀的な何かが進んでいる感じです。
欲を言えば自分自身がもうちょっと作る方に力を入れるようにしたいところかなぁ。
タグ:勉強会 197X

ゲゼル研究会・東京講演会に行きます [ネットワークの未来]

昨年ゲゼル研究会の講演と懇親会に参加させていただき、非常に意義のある
体験をすることができまして、今回5末に再び講演会が開催されるというので
喜び勇んで行ってきます、興味のある方は是非!


【ご案内】ゲゼル研究会・東京講演会開催について
http://grsj.org/2009/04/post-58.php
以下引用-----------------
斉藤賢爾=著、挿絵=山村浩二、『不思議の国のNEO──未来を変えたお金の話』の出版記念もかねた、東京でのゲゼル研究会講演会のご案内です。

■日 時  5月31日(日)13:00~16:30(開場12:45)
■会 場  慶應義塾大学 三田キャンパス・西校舎 512教室

引用ここまで--------------------------

また、今回の講演のネタ元になると思われる本が、Wslashさんも紹介されていましたが
大変興味深いものになってます。


Geekなページ
不思議の国のNEO - 未来を変えたお金の話 -
http://www.geekpage.jp/blog/?id=2009/5/8/1
以下引用-----------------
内容的には以下のような物がちりばめられています。キーワードだけ並べるとバラバラの内容のように思えますが、これらが「不思議の国」という国で発生するストーリーの中にちりばめられています。

* 暗号
* 認証(デジタル署名など)
* 詐称(なりすまし)
* Web of Trust
* 石油などの資源の枯渇
* 自然エネルギー
* 特許
* フェアユース
* コモンズの悲劇
* 地域通貨
* 兌換通貨(だかんつうか)
* ブログ
* P2P
* ヘッジファンド
* カーボンナノチューブ
* 軌道エレベーター

引用ここまで--------------------------

と、笑ってしまう位、興味のベクトルがシンクロしてます。
実は著者の斉藤センセイとは昨年の懇親会で色々お話をさせていただき、
実は人間関係や、やろうとしている事が多くリンクしている事が解り、
自分としては勝手に仲間(大先輩)認識をしているので、当日がとても楽しみです。

100年単位で人類の進歩とかを考える [ネットワークの未来]

100年前の時代の人が、はたして現在の状況や生活を想像できただろうか?

核兵器、テレビビデオ、月着陸、コンピュータ、インターネット、携帯電話、地球温暖化、人口爆発、エネルギー危機、

この100年の科学と技術の進歩は凄かった
ではこれからの100年で何が起こるんだろう?

今から100年後はどんな世界になっているんだろう?

100年前も現在の技術や顕在化した問題を予見した人はいただろう、
でもそれによって生活がどう変わり、人が何を考えるようになったかまでを
想像できた人は、多分いなかったんじゃないだろうか?

多分今から100年先の技術や生活の変化をある程度想像する事は可能だろう。
でも人が何を考えるようになるかを想像するのは、ちょっと難しい。

特にここ数年地球温暖化とかエネルギー危機が叫ばれてハラハラしている
世の中ではなおさら、未来がどういう方向に転ぶのかなんて想像もつかない。

でも、おそらく、コミュニケーションツールやコンピュータシステムがどんどん
進化する事で、人の価値観とか社会の制度なんかが、ガラリと変わる世界に
なっているんじゃないかと思う。


■この200年で…
・鉄鋼の大量生産により産業革命が起こり、繊維自動車、などの製品が大量に安価に出回った反面、環境破壊や所得や労働の格差を生み出した。

・ニュートン力学から相対性理論の登場で物理の世界が大きく変わり、世界の認識の変化とリスクの高い莫大なエネルギーの作り方を手にした。

・冷戦をバックヤードに持った国家間の意地の張り合いが、人類を別の天体に立たせる事を達成させた。

・活版印刷からラジオ、テレビという通信手段の進化からマスメディアが生まれ、人々が一つの出来事を早く同時に知る事が出来るようになった。

・戦争の指令基地破壊のリスク分散という発想が、共有文化を育むインターネットを生んだ

技術と文化の発展は見えやすく語りやすい、でも人の価値観や制度はどう変わったのだろう。


■ではこれから100年以上で?
テクノロジーの発達はそれなりに今SFで見られる世界が色々と実現してゆくだろう。
でも本当に気になるのは、技術が進化した事によって起こる制度と、人の価値観の変化だ。

個人的にはこんな事を考えている。
司法、立法、行政、そんな概念がより進化した政治や制度の取り決めが、
は全てコンピュータとネットワークシステムでまかなえる時代になっているんじゃないだろうか。

現在の様々なウェブアプリケーション誕生の期待と機運の高まりは
新しい価値観を示す為の実験場の様だ。

そしてさらに妄想は加速する。この考えに至った経緯をすっ飛ばして妄想の結果だけを書くので、適当にその理由を創造してツッコムなり笑うなりしてください。(眠い)

・情報社会はルール(法律)よりもモラル(印象)が最大のパワーを持つ
 情報社会でのルールは縮小化、無効化して行く。

・義務教育や科学知識や技術ノウハウがタダになる。

・議会制民主主義が無意味化する。

通貨や有価証券の制度が変容する。

・情報娯楽の生産価値が下落する。

・二次制作情報の価値が上昇する。

・一次産業(農業)の重要性が上がり、人気商売化する。


実はちょこちょこ書いてたエントリーで、もう少し先があるけど
これよりもっとまとまってないので今日はここまで。
気が乗ったらまた書きます(たぶん)

-----
触発されたエントリー
http://d.hatena.ne.jp/essa/20080815/p1
歴史の中では20世紀が逸脱の時代として記憶されるかもしれない

戦略:農業、エネルギー、プログラム、コンテンツ、をいっしょくたに作り出す [ネットワークの未来]

妄想。

食う事、エネルギーを作ること、情報をつむぎだす事、仕組みを作ること、
これらの全てを一体化させたコミュニティを作ることで、世界のモデルが回りだす。

プログラマーとか絵描きが農業をやりながら生活すると結構いいのかなとか思った。

手始めに考えてみたいのが、農業と開発業の一体化、意外に時間に余裕のあって自然まかせの若い人たちの農業コミュニティなんかを作って、そのリスクヘッジとして、コミュニティ全体オフシーズンはIT企業化するという構想。
おそらく最初は自分たちの農産物の通販経路の確保や、お弁当の仕出しをサイトからはじめるのがいいのでしょうし、実際やっているところもありますが、自社サーバー立てて、ゆるめの自社サービスなんかをして、余裕を持って、食うに困らない状態で開発に打ち込める環境なんかが出来ると結構いいのかも。
場所は当然土地に余裕のある地方になるのが必須だけど、地域差によるコミュニケーションロスはスカイプみたいなツールが解消してゆくし、都心ばかりが大量に浴びる新しい情報の差も、ネットワークで軽減されてきてはいるので、そろそろ地方で本気でだれかがこういうことをしてくれるんじゃないかと期待している。
当然引きこもって農作業しない人とかも出るだろうし、いずれも二束のワラジを簡単に履けるようなものではないとは思うのだけれど。意外な職業の合わせ業で生きてゆく、というのはこれからの社会で結構アリなんじゃないかと思う。
さらにバイオマスとか太陽発電エネルギーとかで自分たちのサーバーと生活用の電気をまかなえる位
エネルギーを生み出せればかなり無敵だ。


情報の通貨取引には根本的欠陥がある [ネットワークの未来]

お久しぶり、
自分の思う事を実現させる為のもっとも優れた方法を再び模索中です。
なのでまた少しだけ記しておきます。

とは言ってもずっと思いつづけている事を書き捨てるように文字で記しておくだけなんですが。

馬鹿か思うかもしれないけど、今の経済の仕組みって、自分が欲しいものを買うと、高いもの程、その分、自分の資本が減るじゃないですか、あれがマズい。

なにを当たり前の事を言ってるんだって思うでしょうが。

でも思考実験として、モノを買っても直接自分の資本が減らない取引、っていうモデルがあってもいいじゃないか。という考えがある。

コピー」が容易に可能な「情報」においての取引モデルについてはこの考えは成り立つ、と核心してる。

実は情報には (原価+儲け分+諸経費)×生産数 ていうモノを作って売る時価格設定の方程式が成り立たない。

だってコピーできるんだから ×生産数 っていうのが存在しえないのだ。生産数は常に1になる。

つまりネットに流せる情報、小説や音楽ムービーの価格って実は根拠があいまい。実はそういうロジックで物事は動いていない。単に現在の社会構造や資本主義の市場原理の慣例になぞったまま、コンテンツはモノとして取引されている。情報をモノとしてみた著作権がある。正直馬鹿馬鹿しいし、ここの所、揉め事も多い。

その辺をうまくやる方法を色々思考実験中、出来ればコレを形にしてみたい。
それがここ数年の自分の行動原理になっている。

そのためには技術力をつけるべきか、資本力をつけるべきか、人に伝えるべきなのか。

今回の更新は怠惰なクセに力の配分に悩む自分に腹が立っただけなのかも。


『利子』って仕組みの根本的な欠陥(メモ) [ネットワークの未来]

ここの所の調べてないけど仮説にしている事

お金の取引の『利子』ってシステムは、現在の通貨システムの
最大の欠陥なんじゃないかと思っていること。

単純な村の様な閉鎖社会だけで通貨取引のモデルを思考実験してみると、
労働や生産を行っておらず、働いていない『金貸し』の人の所に
お金が集まり、そいつだけが得をする状態になるんだよなあ。

実はこれがマクロな規模で起こると、長い年月をかけて
インフレが起こり、物価はひたすら上昇し続ける事になる。
そして、労働に対しての報酬としての対価であるはずのお金に
極端な差が生じるようになるんじゃないかと。


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